2019.07.19
こんにちは、垰です。今回は、外壁にはいろいろな種類があってそれぞれに最適な「下地」と「下地の下地加工」のお話です。一般的に外壁は「鉄系」「窯業系」「軽量気泡コンクリート」「コンクリート」に分けられます。
トタンの壁は錆(さび)の部分をきちんと削り、進行状況により最適な錆止め塗料を見極めながら進めていきます。その他の外壁の場合は、高圧洗浄で汚れを落とし、劣化した塗膜※を取り除きます。ここから下地の塗料を塗っていきます。
実はご予算の関係で塗料の質を落とさざるを得ない時でも、余りにも劣化が著しい場合、下地塗料のグレードを見積より上げています(笑)。この下地塗料の質で耐久性がぐんと上がるんです。ああ、このお客様だけ特別な対応をしているわけではないんですよ。(うちの経理さんにはいつも怒られちゃいますが…。)
垰塗装ではどのお客様にも安心していただけるよう、職人一同努めておりますので、お気軽にご相談くださいね。(垰塗装代表・垰)